Case 06
破折症例

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Before
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After

ジルコニアセラミッククラウンで天然歯の色・形・透明感など、本物そっくりに再現しました。

ノンメタル治療
施術内容 グラスファイバーコア
ジルコニアセラミッククラウン
POINT
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歯と身体に優しく、とても自然な仕上がり

来院・初診

外傷による破折にて来院、根尖病巣を確認
外傷により前歯を破折された患者様が来院。①の破折した歯は、幸い派の根の部分は残っていました。
また、②の歯に根尖病巣があることを確認。こちらも治療を進めていくこととなりました。

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Step.01

根管治療
根管内嫌気培養法を用いて①②の根管治療を行ないました。
感染根管内から菌を採取して、寒天培地で培養し、菌が無くなるまで治療します。

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赤の点線内の陰影は
膿が溜まっているところです。
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赤治療後のレントゲン。
きれいに膿が消えています。
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Step.02

グラスファイバーコア植立
歯の透明感をリアルに再現するために、金属ではなく白い土台を入れました。
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Step.03

シェードテイキング
(色合わせ)
十数色の色見本から歯科医師の経験で患者様の歯に合った色を選択する「アナログシェードテイキング」。デジタル機器を使用して、歯の繊細な色味まで分析する「デジタルシェードテイキング」。
中垣歯科医院ではこの両方を組み合わせた「デュアルシェードテイキング」により、天然歯に限りなく近い色合いを再現します。
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    アナログシェードテイキング
    色見本を用いて色を合わせます。
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    デジタルシェードテイキング
    クリスタルアイを用いて
    デジタル分析を行ないます。
    詳しくはこちら
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Step.04

ジルコニアクラウン作成
色合わせのデータを技工所に送り、患者様の歯列になじむ技工物が出来上がります。
金属をまったく使わない、人工ダイヤモンドと同じ素材によるジルコニアをフレームとして用いたジルコニアセラミッククラウンです。天然歯の色・形・透明感など、本物そっくりに再現しています。
治療詳細情報
主訴 歯牙破折
歯科金属を用いない、身体に合う歯科材料で審美的に治したい
担当医 中垣直毅
治療期間 根管治療 3カ月
ノンメタル治療 半月
治療回数 根管内嫌気培養 12回
審美性を追求した精密セラミックス治療 3回
治療内容 左上左側側切歯に根尖病巣が有ったので根管内嫌気培養を行い、無菌になったのを確認してから根管充填を行った。
右側中切歯の表面がザラザラだったので、色調だけでなく表面性状のザラつきも再現した。
金額
  • ・根管内嫌気培養:10万円+3千円×11回=13万3000円 +TAX
  • ・非金属のグラスファイバーコア:2万円×2本 +TAX
  • ・ジルコニアセラミックスクラウン:13万円×2本 +TAX

合計:43万3000円 +TAX

リスク セラミックスは歯ぎしりや外傷など過度の力、衝撃でかけたり、割れたりすることがあります。
掃状態が悪かったり、食生活が悪いと歯周組織の状態が悪化したり、2次虫歯になる危険性があります。
日頃の清掃と食生活に気を付けて科医院でのケアーを受けてください。
歯ぎしりが強い方は就寝時に歯ぎしり防止のマウスピースの着用をお勧めします。

※ 治療費の設定は治療を行った当時の金額です。現在の金額とは異なる場合がありますので予めご了承ください。

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