他院で前歯4本を
ノンメタル治療をした
患者さんの症例です

初診時

右上2番の側切歯が脱離・他の前歯部3本にセラミックスによるノンメタル治療が施されています。

初診時*

状態
  • 歯肉から膿が出ています。
    根尖病巣があり、根の先に膿が溜まっているためです。
  • 芯棒とクラウン(被せ物)が脱離し、残根だけになっています。
  • 歯肉全体に炎症があり、出血、口臭、ネバつきがあり、重度の歯周病です。
残念ながら、4本とも残すことができない為、抜歯になりました。
せっかくの高価なノンメタル歯科治療も、
基礎工事とも言える「歯周病治療」と「根管治療」がしっかりと行われていないと
保存不可能で抜歯となってしまいます。

抜歯後

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    抜歯した歯は、どれも膿や不良肉芽で覆われていました。

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